地球温暖化・・・・皆さんは、これをどう受け止めているだろうか。
「暑い・・・・暑い・・・・確かに
地球は温暖化してる」
「最近、やけに嵐や地震が酷くなってる気がする。
やはり
地球温暖化のせいだ。」
そんなことを、無意識に思っている皆さん。
それ、間違ってますよ。
どれも、科学的分析検証は、なされていません。
科学的根拠は皆無です。筆者は堂々と呼ばせていただきます。
悪魔の脱炭素詐欺!!国連を始めとする官僚学者団体。
そして、欧米のマスコミ、NHKを先頭に日本の大手マスコミも一緒になって、「反化石燃料」大キャンペーンをしている。
しかし、科学者個人では、多くが「地球温暖化防止運動への反論書」を出している。個人レベルで彼らが本を書いている動機は、科学者として真実を追求する使命感、そして嘘の科学で世界を騙し、国家の御用学者として、科学を政治利用する化け物からの金で、生涯ご安泰で暮らしていて本当に構わないのか・・・・という良心の呵責である。

私のお勧めはこれ。
ジョー・バスタルディ氏は、気象学者の重鎮で、地球温暖化に対する「偽警鐘」に対する警鐘を、10年以上も前に既に鳴らしていた。もちろん、それ以外にも数多くの著者がいる。日本の優れた本もある。
(巻末で紹介)
面白いところを抜粋する。
☆長い統計を検証すると、地球の平均気温の上昇は微々たるもの。
☆気温が上昇して何が悪いのか?人間への弊害の根拠の説明がない。ならば、
苦労してCO₂を減らしたからと言って、天変地異が減る保証はどこにもない。☆グローバルウォーミングもあるが、グローバルクーリングも存在する。
☆2021年の南極の6ヵ月間の平均気温は、観測史上最低!!を記録した。
参照☆地球の気温上昇はCO₂だけが原因ではない。水蒸気の影響はCO₂よりも大きい。地球の天体としての動き、自転と公転の微妙なズレが、地球の気温の変化に大きく影響している。これらCO₂以外の大きな要素は、すべて除外されている。
☆CO₂は増えているが、欧米先進国が大きな原因という論拠はない。そして、CO₂をより増加させている、化石燃料を燃やすのとは別の、とんでもない「営み」がある。(別記事で述べる)
☆海水面の上昇は、北極の氷が溶けたせいではない。
☆南洋諸島の水没は海面上昇のせいとは限らない。地殻も変動、上下していることを忘れるな。
☆1万2000年程前に、海面が上昇して宗谷海峡が出来て日本列島が誕生したのも、化石燃料を産業革命クラスで燃やした人類のせい?(爆)人類の出現期、地球温暖化の恩恵で人類は繁栄したと言ってよい。これから先、温暖化が人類に恩恵を授けない論拠はどこにあるのか。
数多い中で、面白かったのが
「キリマンジャロの氷河」の例だ。30年近く前、官僚学者たちは口をそろえて、30年後の温暖化した地球について「警鐘」を鳴らした。「キリマンジャロの氷河は30年後にはなくなっている。」有名な看板すら建てられた。そして、30年近くたったが、今も氷河は存在している。撤去されてなくなったのは看板の方だった。(←爆笑 傑作だ)
発端は、大統領選挙でブッシュに負けた「負け犬ゴア」である。彼は、溶けて崩れ落ちる北極の氷の画像と、ハリケーンで水害に会っている町の画像を連続して流し、あたかも地球温暖化が天変地異を起こしていると錯覚させて、大いなる反・化石燃料キャンペーンを始めた。これは、地球環境保護を装った
「反米活動」である。
負け犬アメリカ人は多かれ少なかれ、これを世界中でやる習性があるようだ。本当にはた迷惑な奴らである。
30年後に大変なことになるぞと脅し、何も知らない若者に罪悪感を植え付け、主要産業を攻撃してきた。すべては「予測」や「仮説」という根拠にはなりえないものを根拠にしてるのが、詐欺のツボである。
そして・・・・
30年経ちました。予測は当たったのですか?すべて外れた!!のである。にもかかわらず、それを検証しないのだ。責任をとろうともしないのだ。無責任極まりない。
30年間の努力の成果があって、地球温暖化は防ぐことが出来たのではないのか? そうはならない。絶対に、ならないのである。いつの間にか、その30年は無視されて、新たな30年後を設定して、ひたすら化石燃料産業を攻撃し続ける。30年後の目標が1.5℃の上昇に抑えるだって?あのぉ・・・・過去30年の微々たる上昇はどうなったんですか?(嘲笑)
科学とは、
仮説を立てて、実験によって、その結果を分析検証し、仮説が正しかったかを決めて結論とする。それが基本であり、科学の科学たるゆえんである。
地球温暖化論という「科学」に限り、それは絶対に行われない。30年後という長い期間を置くことで、すべてを煙に巻くのである。こんなことは絶対に許されることではない。A級戦犯として厳しく裁くべきだ。
その負け犬ゴアに平和賞をやるノーベル賞団体は狂ってる。受賞者にはろくな奴がいない。
「政治家は裏金で儲け、闇の業者も大儲け、投資家は大損、血税はどぶに捨てられ、地球温暖化はどうなったか藪の中。後には、破壊された自然と老朽化した風車とソーラーパネルの粗大ごみが地球を汚す。大騒ぎして増産した電気自動車のとんでもない欠点が噴出して、世界は混乱・・・・その頃には腐敗民主党の政治家は老いさらばえていない・・・・誰も責任を取る必要がない。」
ブログ主が何度も書いてきたフレーズであるが、反・化石燃料キャンペーンを先頭切ってやっているNHKが、珍しく「反・化石燃料キャンペーン」に疑問を投げかける番組をやっていたのには少々驚いた。
日本のソーラパネルの件についてのレポであった。
地球環境保護を名目に、山の斜面の森林を伐採。ソーラーパネルを設置する。しかし、嵐で土砂崩れを起こしてパネルは全壊。しかし、地球環境保護を名目にしているから、
本来、厳しく規制されているはずの森林伐採は、例外的に規制が甘くなっている。ここが闇の業者たちの付け込みどころである。闇の業者は大儲けする。投資家は大損する。環境は破壊される。後は野となれ山となれ。
地球環境保護、温暖化対策を大声で叫んでいる奴らの本当の目的はここにあるのだ!!
それでも、騙されたままの国民は、言うのである。
「それでも地球環境を守るためなら、我慢してでも推進すべき・・・・」↑ ↑
ほらほら!! もう、
罠にかかってる。
罠に気づかない。
振り込め詐欺にまんまと引っ掛かっているお年寄りと変わらないですよ。
同様な
「騙し」は電気自動車や水素ガスエンジンにもある。CO₂を出さないと言っても、電気を発電するには、そして水素を発生させるには、どこかでCO₂を出さなければならない。火力発電のように、直接発電するわけではなく、途中の過程でエネルギーは失われる。エネルギー効率は悪いのだ。同じ走行距離で比較したら、電気自動車や水素エンジンの方がはるかに排出量は多い。
ならば全て、原発でまかないますか。福島の大事故で懲りている日本人は、絶対に受け入れられないですよね。何? それでも原発をやる? はははは・・・・ また、天罰が下りますよ。地震国日本。
電気自動車や水素エンジンが活躍するのは、著しく環境の大切な病院施設や老人介護施設など、限られた場所に限られるだろう。少なくとも、化石燃料を全廃して、脱炭素社会を作らなければならない根拠はどこにもない。
更に・・・・
電気自動車は、その
多くの部位で電線を使っている。電線と来れば銅である。電気自動車は銅の価格変動に左右され安い。
銅価格が上昇すれば打撃を受ける。事実、現在、そういう傾向が始まっている。

テスラのイーロン・マスク氏は、実は、すべてを知っていると思う。彼が、盛んに
テスラの自社株を売りにだしているのが話題になっている。バブル、そして崩壊、崩壊後。すべてを読んでいるかもしれない。生産工場は労働者にやさしい共和党の州で、販売は加州ハリウッドなどの、富裕層の多い民主党の州で展開することで、どちらの党も味方につけるという、いやらしいほどの要領のよさで経営してる奴である。
脱炭素社会の理想郷とは
21世紀版「地上の楽園」である。その先には楽園どころか地獄しかないのである。
人類はなぜ、歴史に学ぼうとしないのか。
脱炭素バブルはやってくるが、そのバブル崩壊も必ずやってくる。
それは、電気自動車の花形テスラ社が突然、
倒産するという形かもしれない。
テスラショックは、必ずやってくる。もちろん、テスラ社とは限らない。バブルで浮かれた地球温暖化対策産業の破綻である。意外とテスラ社は、要領よく難を逃れる可能性もある。もちろん、それで何も救われることはない。
最後に、日本の脱炭素への反論本のお勧めはこれ。

非常に分かりやすく、楽しく読める本である。お試しあれ。