2021年12月11日

まさしくテスラショック!! 世界一の金持ち テスラのマスク氏爆弾発言!「俺はCEOを辞めてインフルエンサーになる!」

ブログ主の予感が当たってしまった( ゚Д゚)
まさしくテスラショックだ。

アメリカの超金持ちゾンビたちの中にあって、マスク氏は異彩を放っている。ベゾスやゲイツと比べると、はるかに知能指数が高い。ベゾスやゲイツが、アフリカの黒人に向かって「この人たちは本当に可哀そうな人たちだ。何も悪いことはしていない。」と、大金を湯水のごとく寄付している。その寄付の先は、自らマルクス主義を自称する社会破壊団体だったりする。「共和党はク●だ。」と言っただけの黒人にベゾスは「気に入った!1億円やるよ!」もう「馬鹿」以外の言葉で形容できまい。

マスク氏は違う。電気自動車と言えば、脱炭素社会の申し子的存在だが、彼は早くから「脱炭素の嘘」を十分理解しており、先物投資で大儲けしている今が引き時であることを見抜いている。腐敗民主党が推し進めている、米国破壊の実態もよく理解している。まずは爆弾発言その1。


「BBBなんて無駄遣い予算は要らない。通すな。やめちまえ。」
「EV充電スタンドへの援助金?要らないって。ガソリンスタンドに援助金出すか?」
「あんな予算が慢性化したら、米国の国債は24%膨れ上がる。」


マスク氏は、拠点をテキサス州に移した。ビジネスに対して、はるかに優しい政策と自由な資本主義を求めているからだ。明らかに赤化しようとしている今のアメリカにNOを突き付けている。


そして、爆弾発言 第二弾が来た。

「CEOを辞めて、インフルエンサーになることを考えている。」

まだ正式発表ではないが、彼が自社株を売りに出していることは、注目を集めていた。

まさしく、テスラショックが早くもやって来たか・・・・


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賢人、イーロン・マスク



ちなみにBBB予算は何の略?

 馬鹿げた
 ぼKGじいの
 ぼったくり予算

(爆)  (爆)  
posted by White Cat at 05:07| 悪魔の「脱炭素社会」

2021年12月03日

またやってるよ!NHKの「脱炭素」欺きのキャンペーン番組


脱炭素社会を目指すための、斬新なアプローチとして、またぞろNHKが「脱炭素 欺きのキャンペーン番組」をやっていた。(注釈01)

キーワードは木造高層ビル建築」である。

そのためには大量の木を伐採しなければならない。これは自然破壊、森林破壊以外の何物でもない。ところが、「脱炭素の詐欺」の手口を用いると、「地球環境への素晴らしい保護」という偽物に大変身して、人類を巧みに騙すのだ。詐欺の手口を検証する。

騙しのキーワードとなっているのは「老木は要らない」である。

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@本当に森林を伐採していいのか?
森林は光合成により、CO₂を吸収分解しO₂(酸素)を生成、放出する。森林のおかげで我々生物は、酸素の恩恵に授かっている。そして、植物にとってCO₂は貴重な栄養源である。しかし、年月が経って老木となると、この光合成の能力、勢いが衰え、CO₂の吸収量が減るというのだ。だから、老木は伐採して、替わりに植林することで、CO₂の吸収を増やせるというもの。さあ、皆さん、巧みな詐欺の手口に気づいただろうか。

文面だけなら、専門家でない人々を「なるほど」と、安易に納得させることは簡単だ。しかし、ここには「具体的計測値」は一切示されていない。若い木と老木のCO₂の吸収量の違いをどうやって計測しているのか。葉の量、体積から計算しても、それは推測でしかない。森林にはあらゆる複雑な要素が組み合わさって、大自然を更生している。安易な推測で結論できるものではない。

植物は光合成を行うと同時に、O₂を取り込んでCO₂を放出する呼吸も行っている。また、森林の中には多くの生物が住み、呼吸をしている。そうなると「さし引きゼロ」となり、森林はCO₂削減に貢献していないと言うのだ。荒野に草が生え、木が成長しながら生態系が変化していく。高木に日光が遮られ低木は枯れる。植物の群生が変化していき、最終的にバランスの取れた状態となる。これを極相と言うが、理論上、極相林はCO₂削減に貢献していないと結論づける者もいる。

しかし!!

だからと言って、要らない⇒伐採しろ という結論は無謀すぎる。多くの生命が営む地球上にあって、極相林は要らないとは、人間のエゴに満ちた都合でしかない。ここに罠があることに気づいていただけるだろうか。あくまで「さし引きゼロ」である。CO₂の吸収は存在しているのだから、伐採してしまってはCO₂の吸収はなくなる。それどころではない。地球上には多くの森林があり、その多くは極相林である。要らないからすべて伐採したらどうなる? 地球上は荒野、砂漠となるだろう。山は崩れる。多くの人命は失われる。CO₂とは無関係の温暖化も進む。ひたすらCO₂を目の敵にして、自然を破壊した挙句、失われるのは地球の穏やかな環境なのだ。

植林すればバランスは取れると言う。しかし、植林した苗木が、森林を更生するまで成長するのには、長い年月を要する。その間にCO₂はどうなるのか。また、伐採時にチェーンソーを使えば、CO₂が出る。極相林よりも比較的、CO₂吸収、O₂放出の割合の高い、芝などの環境を増やすにしても、造成のために多くのCO₂が出る。大自然の営みを人間の都合で、不自然にした時に失われるものを考慮しているのか。

そして、すべては「CO₂削減の絶対主義」を前提としているが、別記事で書いたように、これ自体に大いなる疑問を投げかける気象学者は多い。

CO₂が増えても人は死なない。しかし、山林が崩れれば、人は確実に死ぬのだ。なぜ、そんな単純なことがわからないのか。自然を人間の都合で、不自然にしていくことによる、大自然からのしっぺ返しの方がよほど怖い。神の怒りと言う言葉を、脱炭素論者たちはどうとらえているのか。

A曖昧な基準で儲ける奴は誰?
老木とそうでない木は、どのような基準で区別をつけるのか。その基準は曖昧極まりない。
曖昧さは、規制の甘さに繋がる。これで大喜びなのは、乱獲伐採して大儲けしたい業者である。自然環境保護のために、普通は規制が厳しい。これが、甘くなるのはチャンスである。地球環境保護を名目に、巨大なる環境破壊を敢行。助成金の名目で国民の血税は湯水のごとくばらまかれ、政治家は汚い裏金で大儲け。闇の業者も大儲け。投資家は大損。森林伐採で環境は大荒れ。地球温暖化防止の結果は曖昧なまま、分析検証はなされない。後は野となれ山となれ、荒野、砂漠となれ・・・・ブログ主が何度も書いている、あの「魔のパターン」である。


B老朽化した高層木造ビルの危険性の検証は?
木という「環境に優しい素材」と言うだけで、誰もが笑顔となる。誰も否定しない。しかし、木材が老朽化した30年、40年後、その高層ビルに暮らす人たちは、果たして安全だろうか。その、厳密な検証は行われているのか。初の試みだからこそ、未知のことが多い。木造建築は火災に弱い。蟻害(白アリ)に弱い。巨大建築なら尚更だ。乱立した木造の高層ビルが、50年後に一気に老朽化して、大問題になった時、誰が責任をとるのだろうか。

「環境に優しい素材」で騙す。実は、無制限の森林破壊と危険な老朽化。気づいたときには遅いのである。

科学は、仮説を立てて、それを実験により分析検証し、その仮説が正しいかどうかを、明確に決定する。

仮説だけの理論は科学ではない。不完全なものだ。

不完全だったら、完全に証明されなかったら・・・・
やってはいけないのだ。
なぜそれを敢行するのだ。
日本では、それを「見切り発車」と言って批判する習慣があるではないか。
それが世界規模の愚行となると、途端に逆になるのか。
大肯定で追従となるのか。
なぜ騙しに気づかないのだ。
闇の業者は十分分かっている。
分かっていてやるのは悪である。


こんな詐欺は絶対に阻止しなければならない。


追記
同じNHKの夜9時の枠で「グリーンフレーション」と称して、脱炭素でインフレが起こるという「脱炭素批判」レポをやっていた。スペインの例。この枠では、肯定と批判の両方が出現する。この両極端は好ましいかもしれない。福島原発事故の、民放になかった、原発の真実レポがNHK特有だったこともある。(注釈02)




注釈01
20211123金1930「ネタドリ」 

注釈02
20211203金2100「ニュースウォッチ9」
posted by White Cat at 06:10| 悪魔の「脱炭素社会」

2021年11月19日

悪魔の脱炭素社会バブル、そして「テスラショック」はやってくる

地球温暖化・・・・
皆さんは、これをどう受け止めているだろうか。
「暑い・・・・暑い・・・・確かに地球は温暖化してる」
「最近、やけに嵐や地震が酷くなってる気がする。
やはり地球温暖化のせいだ。」

そんなことを、無意識に思っている皆さん。
それ、間違ってますよ。
どれも、科学的分析検証は、なされていません。
科学的根拠は皆無です。


筆者は堂々と呼ばせていただきます。
悪魔の脱炭素詐欺!!

国連を始めとする官僚学者団体。
そして、欧米のマスコミ、NHKを先頭に日本の大手マスコミも一緒になって、「反化石燃料」大キャンペーンをしている。

しかし、科学者個人では、多くが「地球温暖化防止運動への反論書」を出している。個人レベルで彼らが本を書いている動機は、科学者として真実を追求する使命感、そして嘘の科学で世界を騙し、国家の御用学者として、科学を政治利用する化け物からの金で、生涯ご安泰で暮らしていて本当に構わないのか・・・・という良心の呵責である。

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私のお勧めはこれ。
ジョー・バスタルディ氏は、気象学者の重鎮で、地球温暖化に対する「偽警鐘」に対する警鐘を、10年以上も前に既に鳴らしていた。もちろん、それ以外にも数多くの著者がいる。日本の優れた本もある。
(巻末で紹介)
面白いところを抜粋する。

☆長い統計を検証すると、地球の平均気温の上昇は微々たるもの。
☆気温が上昇して何が悪いのか?人間への弊害の根拠の説明がない。ならば、苦労してCO₂を減らしたからと言って、天変地異が減る保証はどこにもない。
☆グローバルウォーミングもあるが、グローバルクーリングも存在する。
☆2021年の南極の6ヵ月間の平均気温は、観測史上最低!!を記録した。参照
☆地球の気温上昇はCO₂だけが原因ではない。水蒸気の影響はCO₂よりも大きい。地球の天体としての動き、自転と公転の微妙なズレが、地球の気温の変化に大きく影響している。これらCO₂以外の大きな要素は、すべて除外されている。
☆CO₂は増えているが、欧米先進国が大きな原因という論拠はない。そして、CO₂をより増加させている、化石燃料を燃やすのとは別の、とんでもない「営み」がある。(別記事で述べる)
☆海水面の上昇は、北極の氷が溶けたせいではない。
☆南洋諸島の水没は海面上昇のせいとは限らない。地殻も変動、上下していることを忘れるな。
☆1万2000年程前に、海面が上昇して宗谷海峡が出来て日本列島が誕生したのも、化石燃料を産業革命クラスで燃やした人類のせい?(爆)人類の出現期、地球温暖化の恩恵で人類は繁栄したと言ってよい。これから先、温暖化が人類に恩恵を授けない論拠はどこにあるのか。

数多い中で、面白かったのが「キリマンジャロの氷河」の例だ。30年近く前、官僚学者たちは口をそろえて、30年後の温暖化した地球について「警鐘」を鳴らした。「キリマンジャロの氷河は30年後にはなくなっている。」有名な看板すら建てられた。そして、30年近くたったが、今も氷河は存在している。撤去されてなくなったのは看板の方だった。(←爆笑 傑作だ)


発端は、大統領選挙でブッシュに負けた「負け犬ゴア」である。彼は、溶けて崩れ落ちる北極の氷の画像と、ハリケーンで水害に会っている町の画像を連続して流し、あたかも地球温暖化が天変地異を起こしていると錯覚させて、大いなる反・化石燃料キャンペーンを始めた。これは、地球環境保護を装った「反米活動」である。負け犬アメリカ人は多かれ少なかれ、これを世界中でやる習性があるようだ。本当にはた迷惑な奴らである。

30年後に大変なことになるぞと脅し、何も知らない若者に罪悪感を植え付け、主要産業を攻撃してきた。すべては「予測」や「仮説」という根拠にはなりえないものを根拠にしてるのが、詐欺のツボである。
そして・・・・
30年経ちました。予測は当たったのですか?
すべて外れた!!のである。にもかかわらず、それを検証しないのだ。責任をとろうともしないのだ。無責任極まりない。

30年間の努力の成果があって、地球温暖化は防ぐことが出来たのではないのか? そうはならない。絶対に、ならないのである。いつの間にか、その30年は無視されて、新たな30年後を設定して、ひたすら化石燃料産業を攻撃し続ける。30年後の目標が1.5℃の上昇に抑えるだって?あのぉ・・・・過去30年の微々たる上昇はどうなったんですか?(嘲笑)

科学とは、仮説を立てて、実験によって、その結果を分析検証し、仮説が正しかったかを決めて結論とする。それが基本であり、科学の科学たるゆえんである。地球温暖化論という「科学」に限り、それは絶対に行われない。30年後という長い期間を置くことで、すべてを煙に巻くのである。こんなことは絶対に許されることではない。A級戦犯として厳しく裁くべきだ。

その負け犬ゴアに平和賞をやるノーベル賞団体は狂ってる。受賞者にはろくな奴がいない。

「政治家は裏金で儲け、闇の業者も大儲け、投資家は大損、血税はどぶに捨てられ、地球温暖化はどうなったか藪の中。後には、破壊された自然と老朽化した風車とソーラーパネルの粗大ごみが地球を汚す。大騒ぎして増産した電気自動車のとんでもない欠点が噴出して、世界は混乱・・・・その頃には腐敗民主党の政治家は老いさらばえていない・・・・誰も責任を取る必要がない。」

ブログ主が何度も書いてきたフレーズであるが、反・化石燃料キャンペーンを先頭切ってやっているNHKが、珍しく「反・化石燃料キャンペーン」に疑問を投げかける番組をやっていたのには少々驚いた。

日本のソーラパネルの件についてのレポであった。

地球環境保護を名目に、山の斜面の森林を伐採。ソーラーパネルを設置する。しかし、嵐で土砂崩れを起こしてパネルは全壊。しかし、地球環境保護を名目にしているから、本来、厳しく規制されているはずの森林伐採は、例外的に規制が甘くなっている。ここが闇の業者たちの付け込みどころである。闇の業者は大儲けする。投資家は大損する。環境は破壊される。後は野となれ山となれ。

地球環境保護、温暖化対策を大声で叫んでいる奴らの本当の目的はここにあるのだ!!

それでも、騙されたままの国民は、言うのである。
「それでも地球環境を守るためなら、我慢してでも推進すべき・・・・」
↑  ↑
ほらほら!! もう、にかかってる。に気づかない。
振り込め詐欺にまんまと引っ掛かっているお年寄りと変わらないですよ。


同様な「騙し」は電気自動車や水素ガスエンジンにもある。CO₂を出さないと言っても、電気を発電するには、そして水素を発生させるには、どこかでCO₂を出さなければならない。火力発電のように、直接発電するわけではなく、途中の過程でエネルギーは失われる。エネルギー効率は悪いのだ。同じ走行距離で比較したら、電気自動車や水素エンジンの方がはるかに排出量は多い。

ならば全て、原発でまかないますか。福島の大事故で懲りている日本人は、絶対に受け入れられないですよね。何? それでも原発をやる? はははは・・・・ また、天罰が下りますよ。地震国日本。

電気自動車や水素エンジンが活躍するのは、著しく環境の大切な病院施設や老人介護施設など、限られた場所に限られるだろう。少なくとも、化石燃料を全廃して、脱炭素社会を作らなければならない根拠はどこにもない。

更に・・・・

電気自動車は、その多くの部位で電線を使っている。電線と来れば銅である。電気自動車は銅の価格変動に左右され安い。銅価格が上昇すれば打撃を受ける。事実、現在、そういう傾向が始まっている。

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テスラのイーロン・マスク氏は、実は、すべてを知っていると思う。彼が、盛んにテスラの自社株を売りにだしているのが話題になっている。バブル、そして崩壊、崩壊後。すべてを読んでいるかもしれない。生産工場は労働者にやさしい共和党の州で、販売は加州ハリウッドなどの、富裕層の多い民主党の州で展開することで、どちらの党も味方につけるという、いやらしいほどの要領のよさで経営してる奴である。

脱炭素社会の理想郷とは
21世紀版「地上の楽園」である。

その先には楽園どころか地獄しかないのである。
人類はなぜ、歴史に学ぼうとしないのか。


脱炭素バブルはやってくる
が、そのバブル崩壊も必ずやってくる。

それは、電気自動車の花形テスラ社が突然、
倒産するという形かもしれない。

テスラショックは、必ずやってくる。

もちろん、テスラ社とは限らない。バブルで浮かれた地球温暖化対策産業の破綻である。意外とテスラ社は、要領よく難を逃れる可能性もある。もちろん、それで何も救われることはない。


最後に、日本の脱炭素への反論本のお勧めはこれ。

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非常に分かりやすく、楽しく読める本である。お試しあれ。






posted by White Cat at 01:46| 悪魔の「脱炭素社会」