2022年07月09日

Really BAD NEWS FOR THE WORLD


02.jpg

00.jpg

元首相の悲劇・・・・

世界でいち早く反応したのは、やはりトランプ氏だった。「心から祈っている」「本当に最悪の知らせ」トランプ氏の心の温かさが唯一の救いか。

世界の首脳からも驚くほど多くの弔辞が来ている。フランス、イギリスなどヨーロッパはもちろんのこと、イスラエル、ブラジル、そしてロシアのプーチン氏からさえ来ている。いかに多くの国から信頼を得ていたかが、改めてわかる。

彼ほど、国を思い尽力した人はいない。特に、トランプ政権の4年間が最も輝いていた。トランプ大統領の影響がいかに役立ったことか。常に連絡を取り合い「こうすればどうか」「あの件はどうする」。それゆえ、世界各国に飛んで直接対峙して活動した。韓国に対して戦後初めて毅然とした対応をしたことも、トランプ氏の影響が大きい。

元首相のインパクト、存在感。それに匹敵する日本の政治家はいるだろうか?思い当たらない。年齢的にもまだやれた。第3期政権もあったかもしれない。本当に残念でならない。

沈んだ気持ちでありつつも、色々と整理してみたい。

@日本の要人警護があまりに杜撰で甘すぎる点
これは、世界中に日本が恥をかいたと言ってよい。世界のツイートでも「こんな至近距離まで、平気で近づけるとは何ていい加減なんだ。」ここまで酷いとは思いもよらなかった。駅前応援演説にしても、基本は泡沫候補がやっていることだ。安物の拡声器を片手に改札を出た人たちに演説する。ビラを配っても誰も受け取らない。誰も聞いていない。それを応援する元首相などの大物が、似たような路肩に立って演説とは・・・・。銃社会のアメリカでは絶対に考えられないし、銃規制の厳しい日本でもありえない。駅前演説を実際にみたことはあるが、セキュリティーは大丈夫なのか、常に心配していた。最低限はやっていると思っていた。しかし、そうではなかった。

レーガン大統領狙撃事件を思い出す。あの時はハンドガンだった。命中するはずのない6発目の跳弾が「あり得ない弾道」で、わきの下に来た。しかし、間一髪。肋骨に弾丸が跳ね返って、ぎりぎり心臓を逸れたため助かった。しかし、1発目の銃声と同時に背後にいたSPが、反射的に大統領に覆いかぶさり、大統領専用車に押し込んだ。横にいたSPは、両手を広げて盾になり、腹部に被弾した。まさしく、In the line of fire。自ら盾になって大統領を守る・・・・今回の日本の場合、1発目は外したのだ。ならば・・・・2発目からは確実に救えた。反射的に元首相に覆いかぶさり、自ら盾になる。なぜそれをやらなかったのか。アメリカのSPの精神は、日本には不在だったのか。酷すぎる。

A背後に闇があったとすれば
あくまで仮定の話であるが、単独の犯行でなかった可能性もある。闇の手があるとすれば、太平洋戦争時のルーズベルトという悪人の例のように、暗躍するのは共産主義者である。現在のアメリカは完全に裏で牛耳られていると言っていい。民意は強烈に反発しているが、選挙不正で阻まれている。「誰が投票するかは重要ではない。誰が票を数えるかが重要だ。」このスターリンの言葉が、今、アメリカでささやかれている始末である。

アメリカ社会の崩壊は進んでいるが、それでもトランプ氏の復権の可能性が依然として強い。奴らも、そろそろネタが尽きている。となると、外国でもやってやろう。となると日本だ。最もインパクトのある要人を狙えば、その国家社会の大きな恐怖を植え付けることができる。そして、分断と混乱をもたらし、国家を蝕んでいくのだ。日本もいつ奴らのターゲットになってもおかしくない。

B弔問外交は・・・・
後日改めて大きな葬儀が行われると仮定して、各国要人が来日する可能性があるが、トランプ氏は絶対に来日してはいけない。奴らの最終目的である可能性があるからだ。もちろん、来ないだろう。ブッシュ(父)の葬儀にも欠席した。その理由は「セキュリティ問題」だったからだ。あらゆる側面で、くれぐれも注意してほしい。


国家元首のみならず米国の各会の人たちが、大きな損失を嘆いている。
Gidley.jpg
トランプ政権時の副報道官ギドリー氏
「本当によい友人関係であり、国家元首としてもよきパートナーだった。」
動画

Pompeo.jpg
元国務長官ポンペイオ氏
「彼を失ったことは、世界の損失だ。」
動画





posted by White Cat at 12:41| 今日のアメリカ