支持率が８３％に跳ね上がった。（笑）（笑）
「反戦運動で支持率が激減する」「クーデターが起こる」など、まあ、何を根拠にそんなことを言っていたのか。アメリカ腐敗民主党とその「人民日報＆労働新聞アメリカ民主党版」である大手マスコミが作り上げた熱狂報道による「そうなってほしい願望」はものの見事に崩された。「そんな支持率はプロパガンダと弾圧と捏造による偽物だ」などという報道も負け惜しみの虚しい響きがある。腐敗民主党が2020年にやった史上最悪の選挙不正を前に、ロシアの世論調査を批判する資格はない。お笑い種だ。
経済制裁は屁でもない。
ロシア軍苦戦は、プーチンの想定内。
ブログ主は何度も書いてきた。
そして、同様のことを書きたい本物の識者はいただろう。しかし、世界中の「プーチンバッシング」の熱狂の元、真実を分析検証することは非常に恐ろしいことだ。「戦争犯罪者を擁護するのか！！」たちまち、袋叩きにあってしまう。過去の歴史の現場でも、こうして真実は隠ぺいされるのかと思う。
アメリカのメディアは、ほとんどが「プーチン＝悪」「アメリカ＝善」という、奇妙奇天烈な観念に支配されている。ここへきて、当てにならないことの多かった（特にコロナ渦など）日本のメディアで、少しだけ「まとも」な記事が登場している。紹介したい。但し、欠点も多く、木を見て森を見ず、最も大きなことが欠けているものもあるので、補足しつつ紹介する。
【「最大限の経済制裁」は穴だらけ、これではロシアを追い詰められない】⇒記事 100点満点中５０点
「ロシアの民間には制裁なし」「未だドル払いのデフォルトなし」←これに関して、ロシアは例えデフォルトを出しても困らない。国債に頼らないシステム確立をすでに固めている。今までに似たような経験をしてきているからだ。経済についても「自給自足」宣言をしていると言うこと。ここまで、分析するべきである。
とは言え各論については、まずますだ。だが、最も大きな元凶、アメリカ腐敗民主党が世界の先頭を切って推し進めた「脱炭素の嘘」がすべてを支配してブレーキとなっている点が全く触れられていない。脱炭素とは、科学的に証明されていない事実を元に推し進める詐欺である。どこかで化石燃料は燃やすことになる。綺麗ごとの陰で化石燃料を燃やす係。それが中国とロシア。そして両者は大儲け。アフガンの痴態で、弱いアメリカを晒した結果、余裕で戦争開始。脱炭素が世界的に暴走している今、中国とロシアの優位は揺るがない。反トランプに狂って暴走したドイツが、天然ガスでロシアを儲けさせている罪は深い。そのシュルツがしっかり再選とは、ドイツ国民の馬鹿さ加減にもあきれる。
世界一の石油埋蔵量を誇るアメリカは、自分で掘らずにイランやベネズエラに石油の物乞いをする始末。イラン核合意の復活？その金はロシアに渡ること、分かってます？
「自給自足でもしないかぎり」←（笑）あの～～、プーチンさんは既に「ロシアの自給自足宣言」してますよ。資源大国、農業大国ロシアが自給自足するということは、世界のエネルギー危機と食糧難に連動していること、分かってます？貧しい資源貧国の自給自足とはわけが違う。
「抜け道をわざと作っているのか」「踏み切れないでいるのはなぜ」
すべて「脱炭素の詐欺」で説明できます。分かってるのかな？
【情報ＢＯＸ：プーチン大統領を裁けるか、「戦争犯罪」訴追の壁】⇒記事 100点満点中70点
各論の部分はまずます。総論として
国際裁判の無意味さは、日本が思い知らされている。竹島問題。日本は国際裁判所に持っていきたいが、相手の韓国が一切応じようとしない。それで話がいつまでたっても始まらない。
また戦争犯罪とは、戦勝国が敗戦国を裁くときのみ意味がある。勝てば官軍負ければ賊軍。その不条理があるだけ。
もう一つ、ゼレンスキーが初期に「国民よ、武器を取れ。いくらでも提供する。」と宣言したのは問題だ。ロシア兵が一般市民を狙わないつもりで、ウクライナに入ってきても、市民から発砲されれば応戦するのは当たり前。
【プーチン大統領は知っている《対ロシア経済制裁が“無意味”なワケ》 砂糖争奪戦、物価上昇、海外ブランド閉店でも「大丈夫、何とかなるさ」】⇒記事 １００点満点中８５点
現地に住んでいる人の報告なので、具体的で説得力がある。今まで何度も経験している制裁。何度も乗り切って来た経験。これは大きな強みである。
これらの記事は、プーチンバッシングに熱狂する今の世界に対して、より冷静に分析しているのでお勧めである。
ロシアのプロパガンダ批判をするなら、より酷いアメリカ腐敗民主党の国内プロパガンダと弾圧、事実の捏造を知ってからやれと言いたい。
