まず、初心者のために簡単な解説。
ぼけじじい大統領のドラ息子ハンターが、ウクライナのエネルギー企業「ブリスマ」の役員として、当時副大統領だったぼけじじいの「コネ」で、多額の報酬を受け取っていた汚職事件。ここには、モスクワ市長夫人からの多額の裏金、中国「旧財閥系」からの「袖の下」、中国エネルギー企業CEFCとジョイントベンチャー「サイノホーク(Sinohawk Holdings)」との癒着など、汚い金のオンパレードである。
地獄からのノートパソコン
LAPTOP FROM HELL
「どこに証拠があるのさ。」お決まりの白を切っていたが、とんでもない「大証拠」が出てきた。ドラ息子ハンターが故障したノートパソコンを修理屋に出したが、修理不能とされ「じゃあ、処分してくれ」・・・・しかし、パソコンは処分されなかった。その中には、ドラ息子の夜の生活を撮影した「猥褻画像」がうじゃうじゃ。それにもまして「ブリスマ」汚職でやり取りされたメールがしっかり記録されていた。
元NY市長ジュリアーニ氏は、この決定的証拠をFBIに提出した。ジュリアーニ氏は真面目だが、人がよすぎる。FBIも悪人なのだ。FBIも奴らとグルなのだ。この事件は一切捜査されずに無視された。そして、大手マスコミ(NYT、WP、CNN、地上波3大ネットワーク)は、このパソコンの存在を「嘘」「幻」として、完全に抹殺した。
ニューヨークポスト紙など、主要「保守系」メディアは、当然のようにしっかりと報道していたが、ツイッター社はニューヨークポスト紙のアカウントを一時停止。徹底した言論弾圧をおこなった。これが21世紀の「民主主義」アメリカの姿なのか。まるでロシア革命当時の弾圧だ。
理由は簡単である。パソコンが出てきたのは、2020年大統領選挙が迫ってきたころだ。このタイミングで、汚職の証拠が出ると、バイデンぼけじじいの当選が危うくなる。いや、こいつは、この時から「ただのぼけじじい」であった。本ブログでも書いた。誰も尊敬していない。こいつの政策など誰も聞いていない。問題はただ一点・・・・トランプ氏が再選するのだけは絶対に阻止しなければならない。トランプ氏が再選することを、死よりも恐れる腐敗民主党とその一味である。
トランプ氏は圧勝だったが、郵送投票の選挙不正で捻じ曲げた。ならば、パソコンのことは報道するかと思えば、すべては藪の中だった。しかし・・・・
1年と3か月という中途半端なこのタイミングで、何とNYTとWP、CNNが、突然、このパソコンは本物だったと報道し始めたのである。一体何の風の吹き回しか。記者たちの中に、公正な報道を望む者がいて、弾圧されていた内部の記者たちが反乱を始めたのか? いや、事実はそんな甘いものではなかった。報道の内容は、ドラ息子は黒だが、親のバイデンぼけじじいは白であり、何の証拠もないという点で一致している。
証拠がない?馬鹿言ってんじゃねぇよ

ドラ息子の元仕事仲間であるトニー・バベリンスキー氏が、顔出しでしっかりとメディアに登場して証言している。「ジョー・バイデンが同席していた。私はその場にいた。」
ドラ息子だけを罪に問い、主犯格のぼけじじいは無傷にしようって・・・・典型的な「トカゲのしっぽ切り」である。そこまでして、バイデンぼけじじいを守りたい理由は?
奴らの焦り その1
トランプが復権する恐怖
すべてについて、トランプ大統領の「真逆」をやったおかげで、アメリカ社会はメチャクチャになってしまった。崩壊寸前である。いかにトランプ氏が正しかったかを証明してしまった。バイデンぼけじじいの支持率は、悲惨極まりないまでに下落した。
ならば、次に来るのは? 奴らが恐れる、トランプ氏の復権である。
奴らの焦り その2
プーチンがすべてをバラす恐怖
プーチンが制裁を科した「アメリカ腐敗民主党」のリスト。タイミングとして、これが効いていたのは明らかだ。あのリストそのものと言うより、リストは巧みに「本当のワルたち」を避けた構成になっていたのかもしれない。芋づる式に出てくる亡者どもの存在をプーチン氏は「しっかり知ってるぞ」と知らしめるサインとなっていたのかもしれない。だから、亡者どもは焦りに焦った。プーチンはすべてを知っている。
本来ならロシア&ウクライナが共同でブリスマを捜査するのが筋だ。トランプ大統領がプーチン氏とゼレンスキー氏にブリスマ汚職の解明に協力を依頼したことがある。プーチンにとっても、ゼレンスキーにとっても自国の身近で、アメリカの汚い政治家たちが私腹を肥やしているなど、容認できることではない。実際に、プーチンは捜査担当者に探らせていたことがある。ゼレンスキーも「国家反逆罪」として捜査しようとしていた。アメリカ腐敗民主党はこれを死よりも恐れ、必死に大統領弾劾をこじつけた。いわゆる「ウクライナ疑惑」だ。
トランプ大統領
「もし、必要な時が来たら、捜査に協力してくださいね。」
ゼレンスキー大統領
「ええ、いいですよ。」
その程度の会話だった。しかし腐敗民主党は「安全保障上の問題に絡めて、トランプが圧力をかけた。」などと、でっち上げた。よほど深層が暴かれるのが怖かったのだろう。今からすればお笑い種だ。
ブリスマ汚職があやふやになったもう一つの理由がある。腐敗民主党がぶら下げた「脱炭素の餌」である。世界がCO₂排出ゼロに向かって暴走する。しかし「脱炭素」は証明されていない科学に基づいた詐欺である。どこかで化石燃料は燃やすことになる。その「陰で燃やす」担当がロシアと中国。汚い政治家が私腹を肥やし、ロシアと中国は大儲け。
プーチンが餌に食いついた。習近平も同様である。しかし、今回の戦争による、ロシアへの制裁という熱狂で、もはや、脱炭素の飴は完全に反故にされた。プーチンは騙されたと激怒する。(自業自得と言えばそれまでだが。)
プーチンにとって腐敗民主党は、完全な敵である。一切、気を使う必要はない。ならば、情け容赦なく「捜査」を始めるだろう。悪人リストを作成するだろう。「バラすぞ」と脅すだろう。