2022年03月30日

プーチン&習近平が最も気にしているのは11月のアメリカ中間選挙の結果

ウクライナ侵攻が膠着状態。
アメリカ腐敗民主党大失態が巻き起こした、
世界の混乱

ロシアへの制裁は、経済混乱、エネルギー危機、食糧難となってブーメランとなって親米諸国に帰ってくる。脱炭素に浮かれてロシア、中国を儲からせ、今回の混乱となって残った。最も損をしたのはアメリカと親米諸国である。そして、それは延々と糸を引くだろう。

そして、中国はどうするか?
台湾を取りにくるか?

識者を気取った奴らが、当てにならない予想合戦をしている。最も重要なことを押さえていない。

プーチン&習近平が
最も気にしているのは
11月のアメリカ中間選挙である。

そして・・・・

トランプ大統領が復権するか否か
それがすべてだ。


アメリカの有権者たちは腐敗民主党には見切りをつけている。うんざりしている。しかし、問題は、民意が選挙に反映されない腐敗があることだ。
2022年の中間選挙で、再び、アメリカ腐敗民主党が選挙不正で、居座る結果となったら・・・・
世界は滅亡に向かってまっしぐらだ。アメリカはもちろん、親米諸国は次々と「社会主義化」して、親露、親中国となっていく。そして、社会主義国家同士の大戦争⇒人類滅亡。

逆に

民意が反映されて、アメリカ腐敗民主党が負けたら・・・・やっと希望が見えるだろう。その先にはトランプ大統領の復権がまっているからだ。それは2024とされている。しかし、それより前に復権する可能性もある。ブログ主は、敢えてそのネタを明かさないでおく。ほのめかすだけにしておく。

プーチン大統領は、2024年よりトランプ復権が早まる可能性を見ていた。トランプ大統領が復権したら、ロシアの他国侵攻は無理になる。少なくともプーチン氏が生きている間はもうない。だからこそ、11月より前に侵攻したのだ。11月までがチャンスだ。それを逃すともうない。プーチン氏に焦りというものが、あったとすれば、むしろ侵攻前に既にあったわけだ。侵攻後の展開が停滞したなどは、想定内である。

そして、中国の習近平はどうか。同様に11月は意識していたろう。しかし、2024年より復権が早まるかについては様子を見ている。トランプ復権で、台湾奪取は絶望となることに変わりはない。それが2024か2022か。そこが判断の分かれ目である。台湾奪取について、習近平は今も確信を持っている。ロシアが「イラクのアメリカ」「アフガンのアメリカ」程の醜態ではないが、大国によくある「手こずりパターン」を踏んだことも、冷静にとらえているだろう。親米諸国が狂ったように「屁にもならない制裁」に走ることもよく分析しているだろう。その対策を慎重に立てて、台湾奪取に臨むだろう。ウクライナと違って台湾は「中国にとっての内政問題」であり、基本は香港と同様である。

親米国家が「ロシアとウクライナ」同様に、「中国と台湾」をとらえていたら、とんでもない誤算に巻き込まれるだろう。


トランプ復権が2024なのか。
それより早まるのか。

それがすべてのキーとなる。



それ次第で、習近平もプーチンも今後を決めるだろう。
誰も指摘していない点だ。


Putin and Xi.jpg
このツーショットを見て思うこと。
アメリカ腐敗民主党に比べたら、はるかに崇高に見えてくる。

プーチン氏を極悪非道扱いしているが、腐敗民主党の悪はその百倍も千倍も大きい。腐敗民主党はアメリカという国のことなどどうでもいい。国民が不幸になったって構わない。汚れた政治の金で私腹を肥やすことができればそれでいい。プーチン氏も私腹を肥やしていることに変わりないが、少なくとも彼は「国を憂えている」。その点が根本的違いだ。





posted by White Cat at 15:26| ウクライナ戦争