プーチン暗殺を実行する。
⇒未遂に終わる。
⇒ロシアはこれを「宣戦布告」とみなす
⇒全世界に対して「反撃」をする。
プーチンは「全面戦争」のための、恰好な理由付けをすることができる。誰もプーチンを非難することはできない。
もちろん、いきなり核ミサイルのボタンを押すような愚かなことはしない。資源大国ロシアの大統領プーチンは、いくらでも有利なカードを持っている。
まずは、ヨーロッパへの天然ガスを全面封鎖する。
ヨーロッパはパニックになる。経済混乱。治安の悪化。これはアメリカに対しても同じだ。混乱を高みの見物で、弱音を吐くのをプーチンはじっくりと(コーヒーでも傾けながら)待つ。
大戦争の勃発前、緊張が続く時の法則がある。
「暗殺事件は世界大戦を勃発させる」法則
サラエボ事件

これがきっかけで第一次世界大戦となった。
張作霖爆殺事件
日本陸軍は暴走し太平洋戦争へと進んだ。
「先に動いた者が負ける」法則
キューバ危機
ケネディ対フルシチョフ
脂汗を流しながらのにらみ合い。結局、フルシチョフの「ケネディいじめ」は成功した。
9・11の報復
同時多発テロに恐怖したアメリカは、即、アフガニスタン攻撃を開始。それが泥沼。結局、昨年、大敗という結果となった。
常に先に動いたものが負けているのだ。
今までにない新しい危うさ。それは「インターネットの病」である。
インターネットの力で、愚かな人間は、無限の能力を手に入れた錯覚に陥っているのだ。「昔は不可能だったが、今はSNSの力で、一般市民でもプーチン暗殺に参加できる。」とんでもない錯覚だ。
この愚かさは、すでに一般犯罪でも証明済みだ。その犯罪は、すべて逮捕され、裁かれている。
誰も歴史に学ぼうとしない。安々と同じ過ちを繰り返すことになる。ブログ主が感じる「最も現実的な第三次世界大戦の予感」の所以である。
プーチンの危うさを騒ぐ以前に、インターネットの病に憑りつかれた世界中の愚か者の危うさを危惧せよ!!米国腐敗民主党を暴走させた張本人たちである。