中国依存が高まると、コロナ明けのような異常事態からの回復が遅れる。中国に振り回されてしまう。トランプ大統領は、工場はアメリカで立地、自国で製造、生産したものを、アメリカ国内で消費するという、最も基本的なことを主体とするようにして、「脱・中国依存」を果たしてきた。おかげで、国内雇用は増え、景気も非常に好調でいられた。しかし、お寝ぼけジョーはすべてを「逆」にしてしまった。おかげで、流通の停滞、石油の高騰、30年来のインフレ、物価の高騰・・・・もう、悲惨としか言いようがない。
そして、対中国についても、「脱炭素」を名目に、中国とお手打ちと来た。これは
中国に舐められる外交、馬鹿にされる外交
である。脱炭素を盾に、中国は一方的に、米国に譲歩を迫ることが出来る。まさに無制限にだ。
しかし、トランプ大統領は違う
中国に「にらみ」を利かせて、
中国から譲歩を引き出す外交
である。貿易戦争で関税の掛け合いをすれば、一見、決着のつけようがない。中国は震え上がる。しかし、貿易戦争では、兵士の血は流れない。ここが重要である。愚かな大手マスコミは、これを「分断を煽る」と表現したが、これは誤りである。「分断を煽る」のではなく、「両国間の緊張状態を持続させる」ということだ。アメリカは「自国最優先で、中国は2番目、3番目、あるいは遥か下だ。」ということを明示する。ならば、中国は譲歩する以外にないのである。これぞトランプ流だ。
脱炭素社会という「偽の理想郷」を目指して、地獄を見た時、愚かな人類は気づくだろう。

やはり、トランプ大統領は正しかった・・・・
その時は手遅れ・・・・などと言うことにならないよう、今から手を打っておけ!!