最も有名なアメリカの長者番付である。

ビリオネアのビリオンは1000億円単位
(今は狂っているが、1ドルが100円余だった頃の換算)
数千億円、数兆円・・・・
こんな気の遠くなるような金額を財産としている長者である。
ビジネスマンであり、不動産屋であるトランプ氏も
この番付の常連であった。
しかし、2017年のアメリカ大統領就任と同時に
世界規模の「トランプ虐待」が始まった。
それにもめげずに空前の「トランプ景気」をもたらし
数多くの業績を残した。
史上最悪の選挙不正によって再選は盗まれ
ホワイトハウスを無理やり追われたトランプ氏。
度重なる誹謗中傷により、彼のネット価値は下がってしまった。
さらに、地価の下落も加わり、長者番付から外れることになってしまった。(しかし、あくまで400位から外れただけであり、1000億円単位の資産があることに変わりはない。)
酷い話である。
しかぁ〜〜し!!

2022年、トランプ氏は
フォーブスの長者番付に見事返り咲いた。
それをもたらしたのは・・・・
トランプ氏が立ち上げたSNSプラットフォーム
TRUTH SOCIAL!!!!!
世界中から投資が集まり、あっという間にグーグル、ツイッターを追い抜き、フェイスブックと肩を並べるまでに至った。凄い!!
トランプ氏が大統領となって、自分の意見を自由にツイするようになった時、「国家元首がツイートするとは何事だ。不謹慎だ。」そんなことが言われていたことを覚えているだろうか。ツイッターとはその程度のものだったのだ。それが今、国家元首がツイ−トするのは当たり前の時代となった。それはすべてトランプ氏のおかげだったのだ!!
「トランプの奴がこんなツイートをした。」「トランプがとんでもないツイートをした。」連日のようにマスコミが話題にして叩いた。ツイッターに馴染みのない者も、思わず注目した。アカウントを持った。ツイッターの世界規模の躍進はトランプ氏によるところが大きい。ところが・・・・
いつの間にか、ぼけじじいB一家の私物になったツイッター。トランプ氏のツイートをひたすら削除。汚職を暴く記事を書いたニューヨークポスト紙のツイを凍結。汚い選挙操作をしたあげくに、トランプ氏のアカウントを永久凍結。
そんなことをすれば、ツイッターの注目度が減るのは当然。株価も下落である。そしてトランプ氏は、独自のプラットフォームを作り、大躍進。
今、イーロン・マスク氏が巨額の金でツイッター社を買収。「表現の自由の回復」を名目にジャーナリストたちの注目を集めている。トランプ氏のアカウント復帰は、大目玉商品だ。これだけわざわざアンケートを取って、注目させたのもマスク氏の作戦である。ジャーナリストたちは熱狂している。しかし、冷静になれ。
マスク氏の究極の目的は、ただ一つ。
トランプ潰しなのだ。
「俺は共和党に投票する。」ビッグテックのほとんどは腐敗民主党寄りである中、マスクは違うぞと色めき立った。しかし・・・・最後の一言は「俺はトランプには投票しない。デサンティスだな。」ここが究極の姿だ。これから、マスクが何をやっても究極はここに行きつく。
今回のトランプ氏アカウントの回復も、一見、トランプ氏寄りのように見せかけているが、その実は、ツイッターの株価回復⇒トランプ氏のTRUTH SOCIAL潰しなのだ。
この単純な構図を見失うな!!
イーロン・マスクは中国の犬だ。中国の望みはただ一つ。「トランプの復帰だけは、断固阻止せよ。」マスクはそれに従っているまでだ。
マスク氏に告ぐ。
トランプ氏のおかげで、注目を集め、株価が上昇しているが、そんなものは一時的な砂上の楼閣だ。
トランプ氏が「二度とツイッターに戻らない」ことが明白確実になり、世界がそれに気づいたとき、ツイッターは自ずと降下していく。
姑息な手口で撃墜できるほど、
世の中甘くない!!
トランプ氏のMAGAへの思いは、
並大抵のことではないのだ。
参照記事
2022-11-25 14:43:52