2021年12月20日

今月のアメリカ拾い読み12月号

今月のアメリカ拾い読み12月号

オペレーションワープスピードは「限定使用」だった
記事
通常5年、どんなに急いでも2年かかると言われていたはずの「新型コロナワクチン」を、1年で実用化した。その立役者は、ほかならぬトランプ氏である。その名もオペレーションワープスピード。
しかし、完成したからと言って、闇雲に接種を増やそうとしたわけではない。トランプ大統領は、どこまでも慎重だった。まずは、老人、医療関係者限定で、それ以外は、様子を見ながら始めるはずだった。ところが・・・・
ぼけじじい大統領の政権に変わった途端に、無理やりすべての国民に義務化、強要した。トランプさんの手柄は横取り、都合の悪いことはすべてトランプのせいにして逃げる。それで、選挙に勝てると思っている腐敗民主党には知恵がない。手柄横取りも、やり方が非常に雑である。アフガンもしかり、新型コロナもしかり。

ワクチンの安全性は、科学的根拠ではなく、政治的根拠である。皆さん、それでも安心してワクチンを打ちますか?3回目、4回目・・・・永遠に打ち続けますか。


お寝ぼけジョー、トランプ大統領の真似に逆戻り
「メキシコに不法移民をとどまらせる」に逆戻り。
何をやっても効果は薄い
だた一つの得策は
壁の建設の再開!!
ただ、それあるのみ

「やはりトランプ大統領は正しかった」

テキサスの
ブッシュ(甥)が壁建設再開を宣言って。何をいまさら。もう、害毒は大量に侵入してしまったあとだ。


ハリス副大統領、史上最低の支持率のあげく側近が続々辞任

「ハリス副大統領ほど、側近に冷たい人はいない。」by 側近



「妖怪ペロシを首にしろ!!」マッカーシー議員怒る
記事
10年来の「インサイダー取引」で、違法株操作してますから。下院の議席を取り返したら、メドウスさんの復讐をすべきである。真っ先の標的は、妖怪ペロシのインサイダー取り引きだ。以前、CBSのキャスターが追及していた。このころは大手マスコミも、本当にまともだった。

メドウスさんの仕返し集
@妖怪ペロシのインサイダー取引
AワシントンDCの、残酷女刑務所長の処罰
B2020年の選挙違反者を束にして訴追
Cアシュリーバビット殺人事件の犯人を断罪


40年以来の急速なインフレの折、「民主党お馬鹿予算」に批判の嵐
記事
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お寝ぼけジョーはまたまた、悪い記録を打ち立ててしまいましたぁ (嘲笑)
支持率も歴代最低。正副大統領、そろって最低とは、お笑い種。

それでも汚れた金欲しさに「お馬鹿予算」を連発。いくら反撥食らおうと、不正選挙で勝てばいい。どぉってこたぁねえんだよ。腐るところまで腐るがいい。いずれ天罰が下ることになる。



オークランド、警察増強を可決 何をいまさら
記事
ヴァージニアの大逆転という国民の怒りの声が、よほど応えたと見える。腐敗民主党が、慌てだした。治安の悪化の対策に乗り出したって・・・・何をいまさら(嘲笑) 当然ながら腐敗民主党の思惑は、ひたすら票と支持率を上げること。それしかない。犯罪増加がなぜ困るのか。支持率が低下するから。国民、市民のためではないのだ。そんな動機で、付け焼刃の対策したところで、既に重症化した治安を立て直すことなどできない。まさに自業自得の身から出た錆。票ばかり気にする政治には知恵はない。



トランプ氏「老いぼれマコーネル上院議員は、切り札を使う気概もなく全部、無駄にした。」
記事
米国債上限(Debt Ceiling)
まさしく「トランプ=切り札」を、どう使いこなすか。それがトランプ流。老いぼれマコーネルのやり方は、見るに堪えないだろう。



お寝ぼけジョーの「お馬鹿ぼったくり予算」を、切れ者ジョーが一喝!!
記事
腐敗民主党にあって、ひときわ異彩を放つ「切れ者ジョー」ジョー・マンチン上院議員が、またまた、ぼけじじいの「ぼったくり予算」に厳しいNOを突き付けた。今度は「投資予算2兆ドル」と来たもんだ。何かにかこつけて、小出しに巨大予算にしてしまおうと言う魂胆。切れ者ジョーは、票や支持率のために右往左往するような腐った議員ではなく、本当に国のことを思っている。腐ったRINO(共和党員とは名ばかりの造反議員)とはくらべものにならない位素晴らしい。



posted by White Cat at 10:41| 今日のアメリカ

2021年12月11日

まさしくテスラショック!! 世界一の金持ち テスラのマスク氏爆弾発言!「俺はCEOを辞めてインフルエンサーになる!」

ブログ主の予感が当たってしまった( ゚Д゚)
まさしくテスラショックだ。

アメリカの超金持ちゾンビたちの中にあって、マスク氏は異彩を放っている。ベゾスやゲイツと比べると、はるかに知能指数が高い。ベゾスやゲイツが、アフリカの黒人に向かって「この人たちは本当に可哀そうな人たちだ。何も悪いことはしていない。」と、大金を湯水のごとく寄付している。その寄付の先は、自らマルクス主義を自称する社会破壊団体だったりする。「共和党はク●だ。」と言っただけの黒人にベゾスは「気に入った!1億円やるよ!」もう「馬鹿」以外の言葉で形容できまい。

マスク氏は違う。電気自動車と言えば、脱炭素社会の申し子的存在だが、彼は早くから「脱炭素の嘘」を十分理解しており、先物投資で大儲けしている今が引き時であることを見抜いている。腐敗民主党が推し進めている、米国破壊の実態もよく理解している。まずは爆弾発言その1。


「BBBなんて無駄遣い予算は要らない。通すな。やめちまえ。」
「EV充電スタンドへの援助金?要らないって。ガソリンスタンドに援助金出すか?」
「あんな予算が慢性化したら、米国の国債は24%膨れ上がる。」


マスク氏は、拠点をテキサス州に移した。ビジネスに対して、はるかに優しい政策と自由な資本主義を求めているからだ。明らかに赤化しようとしている今のアメリカにNOを突き付けている。


そして、爆弾発言 第二弾が来た。

「CEOを辞めて、インフルエンサーになることを考えている。」

まだ正式発表ではないが、彼が自社株を売りに出していることは、注目を集めていた。

まさしく、テスラショックが早くもやって来たか・・・・


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賢人、イーロン・マスク



ちなみにBBB予算は何の略?

 馬鹿げた
 ぼKGじいの
 ぼったくり予算

(爆)  (爆)  
posted by White Cat at 05:07| 悪魔の「脱炭素社会」

2021年12月03日

またやってるよ!NHKの「脱炭素」欺きのキャンペーン番組


脱炭素社会を目指すための、斬新なアプローチとして、またぞろNHKが「脱炭素 欺きのキャンペーン番組」をやっていた。(注釈01)

キーワードは木造高層ビル建築」である。

そのためには大量の木を伐採しなければならない。これは自然破壊、森林破壊以外の何物でもない。ところが、「脱炭素の詐欺」の手口を用いると、「地球環境への素晴らしい保護」という偽物に大変身して、人類を巧みに騙すのだ。詐欺の手口を検証する。

騙しのキーワードとなっているのは「老木は要らない」である。

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@本当に森林を伐採していいのか?
森林は光合成により、CO₂を吸収分解しO₂(酸素)を生成、放出する。森林のおかげで我々生物は、酸素の恩恵に授かっている。そして、植物にとってCO₂は貴重な栄養源である。しかし、年月が経って老木となると、この光合成の能力、勢いが衰え、CO₂の吸収量が減るというのだ。だから、老木は伐採して、替わりに植林することで、CO₂の吸収を増やせるというもの。さあ、皆さん、巧みな詐欺の手口に気づいただろうか。

文面だけなら、専門家でない人々を「なるほど」と、安易に納得させることは簡単だ。しかし、ここには「具体的計測値」は一切示されていない。若い木と老木のCO₂の吸収量の違いをどうやって計測しているのか。葉の量、体積から計算しても、それは推測でしかない。森林にはあらゆる複雑な要素が組み合わさって、大自然を更生している。安易な推測で結論できるものではない。

植物は光合成を行うと同時に、O₂を取り込んでCO₂を放出する呼吸も行っている。また、森林の中には多くの生物が住み、呼吸をしている。そうなると「さし引きゼロ」となり、森林はCO₂削減に貢献していないと言うのだ。荒野に草が生え、木が成長しながら生態系が変化していく。高木に日光が遮られ低木は枯れる。植物の群生が変化していき、最終的にバランスの取れた状態となる。これを極相と言うが、理論上、極相林はCO₂削減に貢献していないと結論づける者もいる。

しかし!!

だからと言って、要らない⇒伐採しろ という結論は無謀すぎる。多くの生命が営む地球上にあって、極相林は要らないとは、人間のエゴに満ちた都合でしかない。ここに罠があることに気づいていただけるだろうか。あくまで「さし引きゼロ」である。CO₂の吸収は存在しているのだから、伐採してしまってはCO₂の吸収はなくなる。それどころではない。地球上には多くの森林があり、その多くは極相林である。要らないからすべて伐採したらどうなる? 地球上は荒野、砂漠となるだろう。山は崩れる。多くの人命は失われる。CO₂とは無関係の温暖化も進む。ひたすらCO₂を目の敵にして、自然を破壊した挙句、失われるのは地球の穏やかな環境なのだ。

植林すればバランスは取れると言う。しかし、植林した苗木が、森林を更生するまで成長するのには、長い年月を要する。その間にCO₂はどうなるのか。また、伐採時にチェーンソーを使えば、CO₂が出る。極相林よりも比較的、CO₂吸収、O₂放出の割合の高い、芝などの環境を増やすにしても、造成のために多くのCO₂が出る。大自然の営みを人間の都合で、不自然にした時に失われるものを考慮しているのか。

そして、すべては「CO₂削減の絶対主義」を前提としているが、別記事で書いたように、これ自体に大いなる疑問を投げかける気象学者は多い。

CO₂が増えても人は死なない。しかし、山林が崩れれば、人は確実に死ぬのだ。なぜ、そんな単純なことがわからないのか。自然を人間の都合で、不自然にしていくことによる、大自然からのしっぺ返しの方がよほど怖い。神の怒りと言う言葉を、脱炭素論者たちはどうとらえているのか。

A曖昧な基準で儲ける奴は誰?
老木とそうでない木は、どのような基準で区別をつけるのか。その基準は曖昧極まりない。
曖昧さは、規制の甘さに繋がる。これで大喜びなのは、乱獲伐採して大儲けしたい業者である。自然環境保護のために、普通は規制が厳しい。これが、甘くなるのはチャンスである。地球環境保護を名目に、巨大なる環境破壊を敢行。助成金の名目で国民の血税は湯水のごとくばらまかれ、政治家は汚い裏金で大儲け。闇の業者も大儲け。投資家は大損。森林伐採で環境は大荒れ。地球温暖化防止の結果は曖昧なまま、分析検証はなされない。後は野となれ山となれ、荒野、砂漠となれ・・・・ブログ主が何度も書いている、あの「魔のパターン」である。


B老朽化した高層木造ビルの危険性の検証は?
木という「環境に優しい素材」と言うだけで、誰もが笑顔となる。誰も否定しない。しかし、木材が老朽化した30年、40年後、その高層ビルに暮らす人たちは、果たして安全だろうか。その、厳密な検証は行われているのか。初の試みだからこそ、未知のことが多い。木造建築は火災に弱い。蟻害(白アリ)に弱い。巨大建築なら尚更だ。乱立した木造の高層ビルが、50年後に一気に老朽化して、大問題になった時、誰が責任をとるのだろうか。

「環境に優しい素材」で騙す。実は、無制限の森林破壊と危険な老朽化。気づいたときには遅いのである。

科学は、仮説を立てて、それを実験により分析検証し、その仮説が正しいかどうかを、明確に決定する。

仮説だけの理論は科学ではない。不完全なものだ。

不完全だったら、完全に証明されなかったら・・・・
やってはいけないのだ。
なぜそれを敢行するのだ。
日本では、それを「見切り発車」と言って批判する習慣があるではないか。
それが世界規模の愚行となると、途端に逆になるのか。
大肯定で追従となるのか。
なぜ騙しに気づかないのだ。
闇の業者は十分分かっている。
分かっていてやるのは悪である。


こんな詐欺は絶対に阻止しなければならない。


追記
同じNHKの夜9時の枠で「グリーンフレーション」と称して、脱炭素でインフレが起こるという「脱炭素批判」レポをやっていた。スペインの例。この枠では、肯定と批判の両方が出現する。この両極端は好ましいかもしれない。福島原発事故の、民放になかった、原発の真実レポがNHK特有だったこともある。(注釈02)




注釈01
20211123金1930「ネタドリ」 

注釈02
20211203金2100「ニュースウォッチ9」
posted by White Cat at 06:10| 悪魔の「脱炭素社会」