アメリカ史上最悪の「撤退」劇である。
一夜のうちに、アメリカ主導のアフガン政府は崩壊。タリバンが掌握した。アフガンの米国人、米国関係者は完全に取り残され、国外脱出すらままならない。彼らにはタリバンによる「処刑」が待っている。米国は彼らに対して・・・・何もしないのである。ぞっとするような話である。米国軍の最新兵器は、「ほったらかし」だ。タリバンは、喜んでそれを「頂戴」した。これからは「対米攻撃」に大いに活用することだろう。
セクハラエロじじいこと「バイデン」政権は何も考えていなかった。つい数日前まで、記者による追及「アフガンをタリバンが掌握する懸念についてどう思うか?」に対して、エロじじいは「そんなことはあり得ない。(米国が訓練した)アフガン人によるアフガン軍は、十分強靭である。」と繰り返した。これ自体が、そもそも大間違いである。アフガン軍は使い物にならない位脆弱である。
トランプ大統領は、あまりの惨状を嘆いたのである。彼は、泡沫候補であった頃から、「アフガン戦争は最悪だ」と訴え続けてきた。米国兵士の命、多額の血税をどぶに捨てているようなもの。何の成果も上がらない。彼のアフガン撤退の決定は、多いに妥当である。いかにも究極の平和主義者であるトランプ氏らしい。
撤退するとはいえ・・・・
トランプ大統領の計画は、どこまでも周到だった。悪漢タリバンとの交渉は入念だ。少しでも政府への攻撃をしようものなら、米軍はタリバンを潰すと「にらみ」を利かせることを忘れない。米国人は・・・・「アメリカ第一主義」の彼らしく、優先して国外退去させることも当然である。
アフガンに限らない、IS掃討作戦も周到だった。占領統治などという無駄は一切ない。ソレイマニについても、ピンポイント攻撃がスーパーストライクだった。イランによる報復でも、米軍の犠牲者は「ゼロ!!」。イランへの「にらみ」が効いていたからこそ、あの時、イランは「加減」せざるを得なかったわけだ。トランプ氏の交渉術は常に完璧だった。
ところが、セクハラエロじじいは、すべてを無視した。すべてを壊した。単純に「さっさと撤退させた。終。」
ブログ主が昨年のブログ2020で書いた通り、今後、世界は大混乱に陥るだろう。一体どうすればよいのか。今のバイデン政権の体たらくはどの程度なのか、諸説を立てて、分析してみよう。
説@バイデン政権は単に無能であった元々、認知症の疑いのある「じじい」である。ぼけた米国最高司令官が判断を誤っても、ブログ主はさほど驚かない。問題は、取り巻きである。国務大臣は?国防大臣は? 彼らもまた、とんでもないトンチンカンである。記者「アフガニスタンには何人の米国人が取り残されているのですか?」
国防省報道官「分からない」←?????
記者「今、米国人を救出する能力はありますか。」
国防大臣「今のところ、その能力はない。」←(嘲笑)(苦笑)(冷笑)
これが世界最強の軍隊を率いる者の言うセリフだろうか。
前代未聞の無能ぶりに、あらゆる憶測が流れる。
「バイデン大統領には、故意に正確な情報が伝えられなかった。」
「何者かによるサボタージュだ。」
あまりの非常識を前にすれば無理もないかもしれないが、ホワイトハウスは大勢のスタッフで成り立っている。偽情報で全員が騙されるだろうか。
説A今も健在「病的、トランプ嫌悪症」ブログ主には、単純明快な結論がある。ブログ第一章でも、何度も書いたことだが、結局、今に至っても、相変わらずホワイトハウスを支配しているのは
「病的、トランプ嫌悪症」である。トランプのやることは何もかも間違っている!思考停止状態のまま「全否定」である。民主党広報と化した大手マスコミは、トランプ氏の業績を一切報道しない。全否定すればするほど、支持率が上がる。票を稼げる。米国民の一部は、これに憑りつかれているから、米国民主党の思うがままである。ただ、これは米国民の一部である。多くは、トランプ氏が正しいことを知っている。2020年、トランプ氏は圧勝だった。現職大統領としては、米国史上最高の得票数だったのだ。しかし、史上最悪の選挙不正によって、すべてが潰されたのだ。
トランプ氏は多くの正しいことを行った。それを「嫌悪症患者」たちは全否定したのだ。どのような政治家でも、正しいのはせいぜい半分である。だから全否定しても、半分にとどまるだろう。しかし、トランプ氏は、パーフェクトに近いほど、数多くが正確だったのだ。だから、全否定したらどうなる。「多くの正しいこと」を全否定してしまう。今回のアフガン敗北も、その典型だ。トランプ氏が段取った、正確な撤退方法。それを、セクハラエロじじいの政権は全否定して「真逆」をやってしまった。結果は、米国史上最悪の敗戦である。
新型コロナも同様だ。世界で最も早く「渡航制限」をかけた迅速な行動。たった1年で安全なワクチンを開発する「オペレーション・ワープスピード」。安く、世界中で簡単に手に入る、60年以上も使われている安全な特効薬「HCQ」。インフルエンザ同様、感度を下げることで短時間で陽性、陰性を判断できる検査装置。ニューヨークを救うべく行った病院船と野戦病院の迅速な設置・・・・
トランプ氏の行ったコロナ対策は、史上まれに見るほど、最高に素晴らしかった。しかし、巨悪の政党民主党は、すべてを否定したのだ。科学的根拠は皆無である。
おかげで、全世界が未だに、コロナ渦から脱出できずにいる。
その元凶が誰であるか、よく認識すべきである。
説B黒幕による「バイデン降ろし」が早くも始まったセクハラエロじじいの政権が4年はもたないだろう。そういわれ続けている。そして、三番手、四番手につける者が、選挙を経ずに、合法的に米国の最高指導者になる・・・・社会主義団体BLMがそうだといわれている。しかし、黒幕によるバイデン降ろしが本当だとすると、黒幕も愚かだと言うことになる。
なぜなら、バイデンの失策を誘うために、アフガンを売ったとすれば、米国の陥る状況は最悪になることは、明白だろう。すでに米国の同盟国からの米国に対する信用は、完全に失われている。米国の最高指導者の椅子を、いかに簡単に盗ったとしても、国が最悪状態では、その椅子はあまりに重すぎる。
そんなことは、後先を考える能力を持つ者なら、当たり前に理解できるだろう。
バイデンという「安物の神輿」を担いでいる黒幕も、結局、馬鹿だった・・・・そういう結論にならざるをえまい。
説C黒幕は「反米」外国勢力であり、すべては計画通りであるとなると黒幕は、米国内というよりも、反米外国勢力とするのが、最も自然だろう。兵士の血を流すことなく、大国を脆弱化させ、内部崩壊によって滅亡に導く・・・・ロシアの高官が、その得策を唱えている。今のアメリカは、思うつぼであろう。トランプ氏を政敵として、「トランプ全否定に憑りつかせること」「白人至上主義こそが、最も危険なテロである。」←ならばアフガンも、ISも「大したことではない」と言うのか。米国がそう思い込むなら、反米勢力にとっては、願ったり叶ったりである。
病的トランプ嫌悪症に陥った高官、CRT(Critical Racist Theory)に洗脳されて判断能力が低下した官僚たち、白人至上主義者のレッテルを貼ることで「陰湿ないじめ」を正当化して、全米の市民生活を破壊する行為に憑りつかれる若者たち・・・・
実際は、ロシアも中国も、さほど計画的行動をしたわけではないだろう。それとなく、周到に情報操作をしただけだ。それだけで、米国がここまでダメになっていくのを見ながら、反米勢力の高官たちは、さぞかし「にやにやしながら」傍観していることだろう。「いやいや、この程度のことで、ここまで米国が狂っていくとは・・・・笑いが止まらないわい。」
世界は、確実に崩壊に向かって突き進んでいる。
次に何が起こる??
中国は台湾を取りにかかる
北は、確実に「ミサイル発射」を実行する。
今度は「潜水艦」が絡むだろう。
朝鮮半島は容易に赤化できる
いよいよ来るぞ!日本を盗れ!
「沖縄は中国の領土である。」
ただでさえ、時代遅れのヤンキーゴーホームを繰り返している沖縄。基地建設もままならない。ヤンキーゴーホームの後に来るものは・・・・ウェルカム・チャイニーズコミュニスト。歓迎、中国共産党・・・・
もちろん、それに対して、米国は「何もしない」。日米安保は最も大切なものだと、セクハラエロじじいが言ったって?はははは。ぼけじじいでも、口先だけなら何でも言えるわい。そんなことも分からない、予測できない日本人・・・・
・・・・・・・・・
これらは次回に回そう。
今、ブログ主がひたすら願っていることは、だた一つ。
トランプさぁ〜〜〜〜〜ん!!
早く、
ホワイトハウスに帰ってきてくれぇ〜〜〜〜!!